第51回ザ・ロープ帆船模型展 (3/5)


51-21

ラ・レノメー

鴨下重一  

年代      1774年   

船籍      フランス

縮尺      1/72

キット     自作

製作期間    2年6カ月

使用した図面等 La Renommee Jean Boudriot

1744 年フランスで建造された、フリゲート艦。

構造模型制作講座で作製した「エルミオーヌ」と同規模のフリゲート艦 で、同様の製作技法の第 2 弾として選定した。 船尾の彫刻はツゲ材を使用したが、船体の膨らみに部材をフィットさせ るのに苦戦した。

 

51-21

La Renommee

KAMOSHITA Shigekazu



51-22

ラ・グロアール

野路日出男 

年代    1778年

船籍   フランス

縮尺    1/90

キット   Mamoli

制作期間 2年

 

  

1778 年進水。フランス海軍フリゲート 5 番艦 12 ポンド砲、6 ポン ド砲やカロネード砲で武装。1795 年に英国に拿捕され HMS Gloire として 1802 年に売却されるまで就航した。

フランスのフリゲート艦の船型にあこがれて今回初めて挑戦しまし た。1/90 の縮尺で部品が小さく苦労しました。勉強不足で不満が 多い結果になりましたが、何とか仕上げることが出来ました。次回 は自作での挑戦をしたいです。

 

51-22

La Gloire

NOJI Hideo



51-23

エルミオーヌ

中村 渡 

年代 1779年
船籍 フランス
縮尺 1/72
キット 自作
製作期間 5年3ヶ月 
使用した図面等 Ancre社の図面

1779 年にロシュフォールで建造された 32 門フリゲート艦。 1780 年フランスの軍人ラファイエッ卜を乗せてアメリカ独立戦争 支援に向かった。 構造模型製作講座に参加しての初作品。途中初級講座と中級講座に 参加製作したためここまで 5 年の歳月を要した。 板材を寸法通り正確に作ることから始まり、グレーチング・船尾窓 枠・手すり・鶏小屋・船首像彫刻・・・初めてのことばかりで失敗の連続 であったが多くの方からアドバイスを受けここまで作ることができ た。この経験を次作に活かしたい。

 

51-23

L'Hermione

NAKAMURA Wataru



51-24

エルミオーヌ

福島 一 

年代 1779年
船籍 フランス
縮尺 1/72
キット 自作
製作期間 5年4ヶ月 
使用した図面等 Ancre社の図面

32 門砲を有するフリゲート艦でフランス王国海軍に所属。アメリカ独立 戦争を決定づけたフランスとアメリカの友好の象徴。

初めての構造モデルに挑戦。土屋・田中教室に入門。とにかく完成させ ることが目標でした。

 

51-24

L'Hermione

FUKUSHIMA Hajime



51-25

ロワイヤル ルイ

                        古橋 寶延 

年代 1780年
船籍 フランス
縮尺 1/90
キット Mamoli
製作期間 6か月 

1780 年代に活躍したフランス海軍の軍艦、備砲 120 門、三層 砲甲板の第1等級戦列艦、白色艦隊に属する、青艦隊の船隊指令 の旗艦だった。1692 年の建造以来、数回の改修を受け、安定性、高速性、攻撃 力を強化し、その時代ごとの最強艦の地位を誇った。

イタリア・Mamoli 社製で、デザイナーはルイージ・ボロンテ氏で ある。120 門の砲門の取付もボロンテ氏考案の製作システムで 難なくクリアできる。豪華に彫刻が施された船尾のバルコニーの トランソンには、ソフトメタル部品を採用し、忠実に再現。船尾の 艦長や士官用のキャビンも非常にリアル。砲門の蓋には高価な 銘木を使用している。当時の図面に基づいてキット化しただけあ って、図面は 18 枚にも及ぶ。また、本キット、部品表は付属して いるが、説明書は無い。ボロンテ氏の配慮なのである。

51-25

Royal Louis

FUKUSHIMA Minobu



51-26

ル・シーニュ

松原 満 

年代 1806年
船籍 フランス
縮尺 1/72
キット 自作
製作期間 7ヶ月
使用した図面等

Boudriot 図面 1/72 に変更 

長さ 29.98m、幅 8.74m、排水屯 349 屯、乗組員 106 人、24 ポン ドカロネード砲 14 門、8 ポンドキャノン砲 2 門を搭載するブリッグ艦。 ナポレオン帝政下ブリッグ艦は 70 隻あり、うちル・シーニュと同様の 「16 門ブリッグ艦」は 12 隻。LE CYGNE は"白鳥"の意。

15 年前に、初めて構造模型ル・シーニュのフレームの組み上げまで行っ たが、完成させることができなかった。第 50 回展で構造模型エルミオ ーヌを完成させたのを機に、以降の制作を行った。以前のフレーム組付 けをそのまま使用したために、船首と船尾の構造をかなり変更せざる を得なかったが、なんとか完成させることができた。

 

51-26

Le Cyne

MATSUBARA Mitsuru



51-27

補給艦アヴォス

橋本 忠久 

年代 1806年
船籍 ロシア
縮尺 1/72
キット Master Korabel
製作期間 1年2ヶ月

ロシア領アラスカで 1806 年に建造されたロシア補給艦。日本 との通商を求めて樺太や択捉島で文化露寇事件を引き起こした ことで知られている。

Master Korabel のキットは小形でありながら精密であると の定評から試しに制作した。縮尺の関係で大砲は自作した。

 

51-27

Tender Avos

HASHIMOTO Tadahisa 



51-28

カレーの連絡船

                            岩本和明 

年代 1816年
船籍 フランス 
縮尺 1/72
キット 自作
製作期間 1年
使用した図面等 50周年記念フランスツアーで購入した図面

カレーとドーバーなどを結ぶ郵便や旅客輸送のための帆船。ベッド、家 具、トイレなどを備えた船室を持つ。

横浜帆船模型同好会から教わった 3D-CAD とレーザーカッターを使 う方法で作りました。大型艦の構造模型の習作のつもりで簡単に考えて 始めましたが予想外に手間取りました。

51-28

Paquebots à voiles calaisien

IWAMOTO Kazuaki



51-29

ハーベイ

韮塚 健夫 

 

年代 1847年
船籍 アメリカ
縮尺 1/50
キット Artesania Latina
製作期間 4年
使用した図面等

帆(ネットの写真を参考) 、シュラウド チェーン(本: 帆船模型及びネット(帆船模型会議室) ) 、 船尾のボート(ネット等の写真からスケールを割り出し自作) 

帆船ハーベイはボルチモア・クリッパー型の船で、砲 8 門を備えた 2 本マストのトップスル・スクーナーです。

この帆船キットは帆を張らずロープのみ見せるものでしたが、風を 捉えて帆走する帆船にしたく 帆を自作しました。また船尾に吊るす ボートも自作しました。

 

51-29

Harvey

NIRAZUKA Takeo



51-30

ファントム

山口桂一郎 

年代 1868年
船籍 アメリカ
縮尺 1/96
キット 自作
製作期間 1年2か月
使用した図面等 Model Shipwaysの図面

ボストン港の水先案内船として Lawlor 造船所で 1868 年に建造され た。Phantom はニューヨークのサンディフック水先案内会社に売却さ れ、数年間操船された。
1886 3 14 日ロングアイランド沖で沈没する英国客船 SS オレ ゴンを最初に救助した。

初めてのフルスクラッチとして船型等を考えて、このパイロットボートに した。手に入れた図面が 1/48 であったが、住宅事情を考えて飾りやす い 1/96 にしました。

 

51-30

Phantom(New York Pilot Boat)

YAMAGUCHI Keiichiro



 42-27 オランダ海軍省の造艦会議  1:33  坪井悦朗 TSUBOI Etsuro
42-27 オランダ海軍省の造艦会議  1:33  坪井悦朗 TSUBOI Etsuro