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ザ・ロープのあゆみ 02

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年表04

年表05
1975  ザ・ロープ発足 1985   1995  

2005

  2015  
1976  第1回帆船模型展 1986    1996    2006    2016   英語サイト立上げ
1977   1987   1997   2007   2017  
1978   1988   1998 ホームページ開設 2008   2018  
1979   1989   1999   2009   2019 サンフェリペ長崎へ
1980   1990   2000   2010 銀座伊東屋で最後展 2020 第45回展中止
1981   1991 大阪帆船夢工房出品 2001   2011 常設展示場撤収 2021 オンラインで総会
1982 『帆船模型』出版 1992   2002 日本郵政資料館展示 2012 ホームページ刷新 2022  
1983   1993 会報創刊 2003 展示会にSMA参加 2013   2023  
1984   1994   2004 羊蹄丸に常設展示場 2014   2024  

1985–1994


1985年 1月15日

–2月2日

第10回ザ・ロープ帆船模型展

出品数59点。会員数60名超。

ザ・ロープ松山、ザ・ロープ広島、ザ・ロープ鳥取、ザ・ロープ九州より4作品が展示される。ザ・ロープ創立10周年の記念として会員デザインによる特製ネクタイを製作し、会員並びに関係者へ配布される.

始めの爆発的なブームから次第に安定し今では銀座の名物の一つになりつつあると思っている(内藤秀夫会長あいさつ文より)



1986年 1月15日

–2月1日

第11回ザ・ロープ帆船模型展

 出品数52点。会員数60名超。



1987年 1月15日

–1月31日

第12回ザ・ロープ帆船模型展

 出品数47点。会員数60名超。

案内はがき捜索中
案内はがき捜索中


1988年 1月15日

–1月30日

第13回ザ・ロープ帆船模型展

 出品数48点。会員数60名超。



1989年 1月15日

–1月28日

第14回ザ・ロープ帆船模型展

出品数51点。会員数70名超。



1990年 1月15日

–2月2日

第15回ザ・ロープ帆船模型展

出品数54点。会員数70名超。案内ハガキが4色カラー印刷となる。入場者数は10,042名を記録。作品の記録アルバムを2冊作成し、1冊はザ・ロープ事務局保管、1冊は伊東屋へ贈呈される。



1991年 1月15日

–1月29日

第16回ザ・ロープ帆船模型展

 出品数48点。会員数80名超。


7月25日

ザ・ロープ・オーサカ『帆船夢工房 世界の帆船精密模型展』に協力出品

ザ・ロープ・オーサカ『帆船夢工房 世界の帆船精密模型展』に横浜帆船模型同好会と併せ奥村,白井,竹内,津久居,坪井,正垣,宮島等8名が34作品を出品.総出品者数58名、出品総数144隻の大規模なものとなる。



1992年 1月15日

–1月30日

第17回ザ・ロープ帆船模型展

出品数54点。新装なった伊東屋ギャラリーで開催。

会員数82名。



1993年 1月15日

–1月30日

第18回ザ・ロープ帆船模型展

出品数52点。会員数82名。


8月24日

 

 

 

ザ・ロープニュース No.1』創刊

B5判6ページ.モノクロでスタート。編集は主に白井会員が担当。以降12年間は幹事全員が協力しコピーしてポストに投函。

「この度、ザ・ロープのニュースを定期的に発行することにいたしました。いろいろな情報の伝達と、ベテラン会員の技術の紹介などを通じて、会員の知識・授術の向上をはかり、会員相互の親睦と交流に幾らかでも役立ち、併せて新しい会員の入会と、国内外の同好会の皆さんと交流する機会を得る端緒になればこの上ない喜びだと思っております。」(ザ・ロープニュースの発行にあたりー会長 栗田善一郎)


10月17日

 

 

 

第1回帆船模型講習会 伊東屋と共催「船体の作り方 ー初歩から中級まで」

講師の竹内久さんは、豊富な経験に基づき、8頁にもわたるレジメを用意すると共に、制作の各ステップを表した模型を5隻も詩参。竹内さんの講演は手憤れたもので白井さんも黒板を使い竹内さんの解説に合わせた図を描くなど全舷的に初心者にも分かりやすい解説。伊東屋は会議室を特別に開放。出席者は会員22名、会員外24名はザ・ロープ会員予備軍。(ザ・ロープニュースNo.2)


12月

 

 

 

MODEL SHIP BUILDER誌に第18回ザ・ロープ展の様子が紹介される

世界最大の帆船模型雑誌"Model Ship Builder"1993年11/12月号に第18回帆船模型展をフォンチノーイ氏がレポートし雑誌の表紙と巻頭記事を飾る。内容は単なる紹介記事というよりは、深い知識と永年の経験に基づく優れた論文で一読に値する。日本のモデラーが直面している問題は、1)語学の障害(特に海事関係の技術用語について) 、2)資料不足、3)職業的に帆船関係の資料とは無縁、と指摘。結果として日本のモデラーは独自の謁査を必要とする帆船を選ぶよりは、すでに徹底的に詞査され出版されているプードリオやアナトミーシリーズといった書物に頼らざるを得ない。その結果完成した模型の正確さはその書物の質に依存してしまう。日本で製作された模型の技術レベルは高くアメリカのクラブメンバーの平均水準より数段上。ただ、構造上やリギンの細部における間違いはアメリカで通常見られる誤りより多い。そして

宮島さん、坪井さん、白井さん、奥村さん、白井さん等の作品の品評…(ザ・ロープニュースNo.3)



1994年 1月15日

–1月30日

第19回ザ・ロープ帆船模型展

出品数51点(会員34点、会員外11点のほか、福島帆船同好会から特別出品が5点)。会員数87名。入場者は男牲5,523名、女牲1.909名、計7,432名、1日平均465名。


3月25日

   –3月27日 

 

 

 

アメリカの展示会(WSMC&E)に出品好評を博す

アメリカのShip Modelers Association(SMA)が主催する Western Ship Modelers Conference & Exhibit 第1回にザ・ロープより6名(栗田,東,宮島,坪井,野上,岩波各会員)が参加。Queen Mary号で開催された展示会には 坪井,宮島両会員が出品。大変な関心を呼び「世界の宮島、世界の坪井」に踏み出す第1ステップとなった.

さらに特筆すべきは東康生氏の活躍である。氏は完成したはかりの第19回帆船模型展のアルバムを持参し、得意の英語と優れた国際感覚で参加メンバーに紹介、ザ・ロープの名を高めてくれた。ー栗田善一郎会長(関連)エッセイ集『帆船仲間は皆同じ』(東康生)




 42-27 オランダ海軍省の造艦会議 1:33 坪井悦朗 TSUBOI Etsuro
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