第42回帆船模型展 (4/4)

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オランダの砲艦

キットの説明書では1831年にベルギーがオランダから独立した戦争に参加したオランダ軍艦となっている。製作の動機は、オランダ運河航行船に独特のお椀のような船体に、30ﾎﾟﾝﾄﾞ砲他強力な武装の組み合わせに面白味を感じたことです。時代的には近世に属する軍艦なので船体塗色を黒とし、運河航行に必要なのか迷ったが、船底銅板貼りで仕上げ アントワープ長期包囲中をイメージして、全体にウェザリングを施した。

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サー･ウィンストン･チャーチル

英国の航海訓練船として建造された3本マストのトップスル･スクーナー。英国宰相の名を冠した快速艇です。全長41m で1966年 進水し、2000年のポーツマスの航海を最後に引退した。実船は鋼鉄製の船体とアルミ製マストですが、私は全体を木製の無着色にこだわって製作した。退役後は現在もギリシャでチャーター船として活躍している。乗客13名にクルー9名がアテンドし、約€30,000 で1週間の船旅が楽しめます。

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ゴールデン･ヨット

北海＆バルト海のクアフュルストリッフェ･グローゼ･ヤハトがゴールデン･ヨットと呼ばれるもので、1678年～79年にかけてコルペルグの造船マスター G.C.ペッケヘリンクﾞによってオランダ船をモデルとして建造された。

学生時代にプラモデルの帆船模型･イマイやエレールを手掛け、社会人になってから木製帆船の初歩モデル･ハーフムーンを制作し、10年前に本モデルのゴールデン･ヨットを手に入れた。部品の欠品や木製品の劣化が激しく、自作と補強を行い組み立てました。まだ、組み立てるのがやっとで満足しているところです。

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大成丸

明治36年、神戸･川崎造船所で進水した練習船。翌年公式試運転を行ったが、日露戦争のため海軍に徴用されマスト･ヤードを取り外して学生を乗せ、海上輸送に従事した。そして明治から大正にかけて二度の東回り世界一周航海の偉業を成し遂げた。昭和20年、修理のため神戸･三菱造船所に向かう途中、港内で米軍の機雷に触れ沈没。現在、海洋大学･本館正面に改造後の1/50 模型がある。

この模型は｢海洋大学100年史｣を基に製作。大成丸の3種の救命艇のうち、最後尾の救命艇は櫂を備えた和船である。

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チャールズ・ヨット

帆船模型は永年のあこがれ、教室でイロハを習うことにした。当初は分からない事、戸惑いも多くあったが講師の熱心な指導により少しずつ方法、コツなどがつかめてきた。

完成できたのは、講師の方々と仲間のお陰だと感謝している。帆船模型の奥深さも分かり始め、これから2作目に挑戦。何を作ろうか？と、楽しい悩みの真っただ中。さらに腕を磨いて模型作りがもっと楽しめるようになりたい。

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チャールズ・ヨット

以前から興味があった帆船模型を製作したく教室へ参加。教室終了時点では工程の半分程度で未完成、その後1年、合計2年かけて完成した。丁寧に時間をかけるほど完成度が高く、少々でも手を抜くと明白な結果となって現れ、木という素材からリカバリーにも限界がある点が魅力的に感じる。次回作は手ぬかりなくじっくりと取り組みたい。

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チャールズ・ヨット

この船は私にとって2隻目の船です。小さな船ですが製作にあたって苦労するところは船の大小に関係ないと痛感させられました。キットの製作ですが、前部甲板の昇降口に開閉可能なハッチを自作、搭載砲のロープも追加しています。今回の製作では様々な資料を参考に、手を加えながら仕上げる醍醐味を味わうことができた。

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チャールズ・ヨット

以前、自己流で作ったことがありましたが、今回 目からウロコの落ちることが沢山ありました。帆の組立て、リギングに苦労しましたが何とか出品にこぎつけることができました。

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チャールズ・ヨット

過去、完成まで製作したことがないので、改めて帆船教室に入りました。マスト、ヤード＆帆の作製と苦労いたしましたが、何とか完成することが出来ました。感謝いたします。

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チャールズ・ヨット

帆船模型の魅力は船体･艤装･リギングと異なる作業の連続で次の工程を予想しながら、現在の作業を行う必要がある。各々の装備がどんな働き･役目を持っているか、本物の船を知らない自分が理解して行く過程が面白く、また魅力のあるものだ。

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チャールズ・ヨット

苦労した点は側板を如何に隙間なく貼り、また船尾の曲線を如何に滑らかに表現できるか、でした。その為、焦らず側板を一枚一枚を時間を掛け丁寧に取り組みました。一応、本人としては満足しているのですが・・・

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チャールズ・ヨット

激しい波浪や風にもまれ一航海しおわったチャールズ･ヨット。ヨットの飾りが豪華であり美しい、帆の白さと広がりが華やか、製作上、船底の作りを丁寧にやらないと後々苦労、ロープワークが大変、先読みして製作。

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チャールズ・ヨット

外板貼りについては船首部の曲げが大変で、帆船模型一隻目の自分は大変苦労した。完成すると装飾部品も多くて見映えが良く大変満足している。

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チャールズ・ヨット

長年の夢であった帆船模型作りに初めて挑戦しました。帆船模型の芸術的ともいえる美しさに憧れました。１年間の教室を通して、帆船模型作りの基本を勉強できたと思います。次に何を作るか模索中です。

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チャールズ・ヨット

初めて作る帆船模型で苦労の連続であった。講師と教室の仲間がいなければ、恐らく途中で挫折したと思う。出来栄えはいま一つパッとしないが、自分では満足している。１年間一緒に帆船作りをしてきた講師と仲間に感謝！！

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チャールズ・ヨット

長年の夢の木製帆船模型でしたが、教室での懇切丁寧な指導を受け、何とか完成することができました。今回の経験を活かして２隻目はよりステップ･アップしたキットにチャレンジしようと考えています。

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チャールズ・ヨット

初めての帆船模型でしたが教室で外板貼りなどを教わり、きれいに完成することができました。LED電球を仕込み船室が光ります。

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チャールズ・ヨット

帆船模型教室に参加させて頂き、講師の方々の丁寧な指導によりなんとか仕上げることが出来ました。講習で教示頂いているにも拘わらず、至る所で失敗や雑になった部分も多々ありますが、出品しました。この経験を活かし、得た知識等で次の作品に挑戦したいと思います。