第33回帆船模型展-2

Photo Gallery of the 33rd Annual Exhibition 2008

18世紀の帆船


33-12 レゾリューション

HM Sloop Resolution

年代:    18世紀初期    船籍: イギリス

縮尺:    1/48    コーレル

製作者:  川島壮介

製作期間: 1年

 

イギリス海軍がイギリス海峡での哨戒と護衛任務用に建造したスループ艦。  このキットはH.I.Chapelle氏が作図した「フェレット」の船体図を基にしているので、製作は基の図面を参考にして船体の形状・艤装などを作った。このため、甲板のレイアウトが異なって殆どがスクラッチビルトになった。



33-13 フェレット

HM Sloop Ferrett

年代:    1711    船籍:イギリス

縮尺:    1/50    コーレル

製作者:  石渡明敏

製作期間:3年4ヶ月

 

イギリス海軍がイギリス海峡での哨戒と護衛任務用に建造したスループ艦。前項と同様、チャペル氏のフェレットの船体図を参考にした。苦労したのは帆の生地のつなぎ目と巻き上げ機キャプスタンの工作など。



33-14 ロイヤル・キャロライン

Royal Caroline

年代:    1749   船籍: イギリス

縮尺:    1/47    マンチュア 

製作者: 牧野忠孜 Tadashi Makino

製作期間:1年

 

イギリス国王ジョージⅡ世の王女キャロラインの名前を付けた王室ヨット。当時はナポレオンとの戦争状態であったため武装して、植民地の巡航を行った。製作はキット図面の代わりにアナトミーシリーズの図面を基にした。キットの部品は金属彫刻部品が中心になった。船尾船室内の作りを側面、甲板上から覗いて下さい。



33-15 サルタナ

Sultana

年代:    1767   船籍: イギリス

縮尺:    1/64    モデル・シップウェイ 

製作者:  肴倉 忠  Tadashi Sakanakura

製作期間:10ヶ月

 

サルタナはボストンの造船所で建造され、沿岸警備などに使われたコロニアルスクーナー船。当初はプレジャーボートや交易に使われたが、その後、イギリスに沿岸警備のために売却され、武器が搭載された。



33-16 ハリファックス

Halifax

年代:    1768   船籍: イギリス

縮尺:    1/54    マモリ

製作者:  岩波 昇 Noboru Iwanami

製作期間:8ヶ月

 

ハリファックスは最初は郵便船として建造されたが、イギリス海軍が買い上げて軽砲を搭載しイギリス植民地アメリカの沿岸警備に使用した船。リギングと帆の製作は出来るだけ忠実にかつ正確なものになるよう心がけた。



33-17 ハリファックス

Halifax

年代:   1768  船籍: イギリス

縮尺:   1/54    マモリ 

製作者: 塩谷敏夫  

製作期間: 1年

 

当初郵便船として建造されたが、イギリス海軍が買い上げて軽砲を搭載するなど改装し、独立戦争直前の緊迫した時期にアメリカ東海岸でイギリス植民地の沿岸警備にあたった船。制作はキットを基本自分流に挑戦したいと考えて、彫刻を自作した。見栄えは今一ですが、味のある船になったと思っています。



33-18 レキシントン

Lexington

年代:    1775    船籍:アメリカ

縮尺:    1/100    マモリ

製作者: 倉谷恭平 

製作期間:10ヶ月

 

レキシントンは2本マストのブリック型商船で、アメリカの対英戦争のため軍艦に改装され、「レキシントン」と命名され、イギリス艦との戦闘で活躍した。イギリス艦との戦歴から艦名は海軍の歴代軍艦に引き継がれている。帆船模型製作は木の香りがあって楽しいものです。



33-19 レキシントン

Lexington

年代:    1775    船籍:アメリカ

縮尺:    1/100    マモリ

製作者: 根本 悟

製作期間:10ヶ月

 

レキシントンは2本マストのブリック型商船で、アメリカの対英戦争のため軍艦に改装され、艦長ジョン・バリーの指揮でイギリス海軍と果敢な戦闘を行った。一度勝ったものの、拿捕されたが、乗組員の果敢な行動で取り返してバルチモアに帰港した。キット部品はオーバースケールで、特に滑車はもっと小さくてもと思っている。



33-20 ラトルスネーク

Rattlesnake

年代:    1780   船籍: アメリカ

縮尺:    1/64    モデルシップウェイ

製作期間:  奥村義也

製作期間:   1年

 

アメリカ人が設計から建造まで全てを手がけた3本マストの小型軍艦で、マサチューセッツ州プリマスで建造された。独立戦争の時、アメリカの私掠船として活躍したが、イギリスの44門艦アッシュランスに拿捕され、コーモラントの名で英国海軍に組み入れられた。



33-21 バウンティ

HMS Bounty

年代:    1787   船籍: イギリス

縮尺:    1/64    マモリ

製作者:  松下利夫 

製作期間: 9ヶ月

 

イギリス海軍の特務艦で、奴隷の食料確保のためパンの木を求めてタヒチに行き、帰路に艦長ブライの厳しい規律に乗組員が反乱を起こした船。製作に際して図面の理解に苦労し、なんとか我流で完成させた。



33-22 コンスチチューション

USS Constitution

年代:    1797   船籍: アメリカ

縮尺:    1/140    ウッディジョー

製作者:    高橋 宏

製作期間: 10ヶ月 

 

アメリカが独立戦争後に建造した大型フリゲート艦で強力な武装を備えた当時の最大級帆船。キットは縮尺1/140のため省略が多くて、殆どスクラッチビルトになった。ソリッドの船体に外板、甲板を張り、艤装部品の大半も自作、特にマスト製作とリギングは実物に近づけるのに苦労した。



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33-31 マルタの貨物船 Leudo  1/32 東康生 Yasuo AZUMA
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