第31回帆船模型展-3

Photo Gallery of the 31st Annual Exhibition 2006

アメリカの姉妹クラブ SMA会員の作品


31-47  ハリファックス

Halifax

1765 アメリカ

1/96 スクラッチビルト
Bill Russell


ハロルド ハーンの1/48の図面を1/2にして製作。原図はグリーンウィッチのミュージアムにある。本部の彫刻は彫刻刃と外科用のメスを使用した。特に0.8ミリ幅の彫刻刀は便利だった。2.25インチのロングボートの製作は(私にとっては)新しいビルの建設手順と同じであった。



31-48 ジェフアーソン・デービス

Jefferson Davis

1853 アメリカ

1/54 ブルージヤケット社

Don Dressel


アメリカ大統領の名前を冠したボルティモア・クリッパー。密輸の取り締まり等沿岸監視を任務とした。使用木材は、キットに入っているシナの他に、ナシ、ヒイラギ、クルミ、ブナ、ツゲ。甲板張りはペン先で型押しした。船尾甲板では、旋回砲の真鍮のレール台座が難しかった。



31-49  レゾリューション

HMS Resolution

1667 イギリス

1/192 スクラッチビルト
Gus Agustin


70門戦列艦の構造模型。大きな体格で小さな船を造るガス氏。骨組みはサクラ、船体はツゲ、デッキはヒイラギを使用。細部を精巧に仕上げた。飾り台の脚はツゲを彫刻して金色イルカを製作、ケースはオーク材仕上げとし、中の台座は年代物の力エデを使用した。また、船のスケールを実感してもらうために人形を置いている。



31-50  レパード

HMS Leopard

1790 イギリス

1/192 スクラツチビルト
Gus Agustin


こちらも、ドックヤードモデル(構造模型)になっている。人形、装飾部分等はこの時代の塗装を基にしてアンティークゴールド仕上げとした。甲板上の5隻のボート、砲を含めて全て白作である。ケースの縁は真録とし土台はサクラ材仕上げ。また、船のスケールを実感してもらうために人形を置いた



31-51  スチュアート・ロイヤル・ヨット

Stuart Royal Yacht

1690 イギリス

1/384 スクラツチビルト

Gus Agustin


同じくドックヤードモデル。母組みはサクラ、船体はツゲ、デッキはヒイラギを使用した。この他に鋳造したガンポート、砲門飾り、その他甲板上の細部も白作である。ヨットは真鍮の支柱で支えてあり、ケースのフレームはサクラ材、土台は年代物の力工デを使用した。







一般参加(ザ・ロープ会員以外の方)の作品

31-52  ラ・クローン

La Couronne

1636年 フランス

1/98  マンチュア社
岩田正久 Masahisa Iwata


黄金の悪魔と恐れられたイギリスのサブリン オブ ザ シーズに対抗して造られた、2層の砲甲板に砲72門を持つ戦列艦。マンチュア社のバーツを利用し、ルッシー氏の図画を用いて製作した.



31-53  エンデバ ー

Endeavour

1762年 イギリス

1/60   コーレル社
泉 邦幸 Kuniyuki Izumi


18世紀の科学上の大航海者として有名なキャブテン クックが、科学調査のための世界一周航海に用いた船。キットを利用し、アナトミーシリーズの同船の図面になるべく添うよう修正しつつ製作した。



31-54 バウンティー

HMS Bounty

1787年 イギリス

1/100  マモリ社
霞  崇 Takashi Kasumi


縮尺1/100はパーツが小さく、また部品によっては自分で図面から白作する必要もあった。ザ・ロープのホームページの写真等を参考に、キットの図面にないところも作成してみた。



31-55 ハンター

Hunter

1797年 イギリス

1/72  マモリ社
満原 俊博


英国海軍で哨戒、連絡などに用いられたカッター。キットの平貼りの船体を難しい鎧貼りに変更した。大砲もキットのキヤノン砲から短砲身大口径のカロネード砲に換装、その他細部をほとんど造り直したことで、小さな船なのに意外と製作時間を要した。



31-56 ラ・トルネ ーズ

la Toulonnaise

1823年 フランス

1/100  スクラッチビルト
松下 利夫 Toshio Matsushita


フランス海軍の美しいスクーナー。帆船模型に挑戦して3隻目。コーレル社の1/75のキット図画を用い、これを1/100に縮小して製作した。







帆船模型教室の作品

31-57 あこがれ

Akogare

1993年 日本

1/75  ウッディージョー社

 

31-57 稲川 建二
製作にあたり実船に乗船体験し、より実船に近いあこがれを作った。パーツを自作しなければならない部分も多く、またそもそも実船が存在するだけに全体的に苦労した。

31-58 加藤 允
初めての帆船作り。近づいて見ると失敗や間違いが目につきますが、初めてということで多少大目に見てください、とは作者の弁。
31-59 三島 哲也
帆を付けることが初めてだったので苦労した。出来上がりは不満足ですが、これからの帆船模型製作への道筋を付けていただきました。
31-60 金子 利夫
31-61 森田 慎一
31-62 浦村 達也