4月12日 (日) から18日 (土) までの７日間、東京交B1FB1Fギャラリー「ゴールドサロン」にて
木製帆船模型同好会ザ・ロープ（会長・栗田正樹）は４月12日（日）から18日（土）まで、東京交通会館B1Fギャラリー「ゴールドサロン」（東京都千代田区有楽町2-10-1）において第 45 回ザ・ロープ帆船模型展を開催します。
バラエティーに富んだ 51 隻の帆船を展示します。多数の皆様のご来場をお待ちしております。
肥後藩御座船 泰寶丸
製作者: 田中武敏
17世紀徳川300年の泰平の世では軍船が不要になり、西日本の諸大名は参勤交代の輸送用に転用した。肥後藩は波奈之丸と泰寶丸を保有し交互に使った。参勤交代の航路は熊本から陸路で大分の領地に行き、御座船に乗り換え大阪まで行った。その先、江戸まで伏見経由陸路で約40日を要した。
参勤交代は藩の財政ひっ迫の一因にもなったが、御座船の華やかなイメージを感じていただければ幸いです。
第45回ザ・ロープ帆船模型展では、会員が丹精込めて製作した作品を中心に帆船模型教室の参加者が１年かけて仕上げた作品などバラエティーに富む51隻の模型を展示します。
また、会場外のショーウィンドーでも、案内ハガキのデザインに採用したポセイドン（ギリシヤ神話の海神）にちなんだ51隻の模型を展示します。
是非ご来場いただき、夢とロマン溢れるモデルシップの世界をお楽しみください。
会場では帆船模型製作の実演を行っているほか、今年度の帆船模型教室の参加申し込みも受付けております。
| 展示会場: |
東京交通会館 地下1階 美術ギャラリー ゴールドサロン |
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| 開催期間: |
４月12日（日）～18日（土） 10時～19時 |
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| 出品作品: | 全57作品（ 出品リストはこちらをご覧ください） | |
入場無料 |
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案内はがきの原画は会員・肥田純さん制作
「ザ・ロープ」とは：1975年に日本で最初に結成された木製帆船模型製作を趣味とする同好会で、会員数118名。定期的に例会や研究会を行い、会員相互の技能向上と親睦をはかっているほか、底辺拡大のため初心者を対象とした帆船模型教室も開催しています。
本件のお問い合わせ先：「ザ・ロープ事務局」高橋利夫
E-mail: tos_taka@serenade.plala.or.jp
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