第45回ザ・ロープ帆船模型展 (1/5)

Photo Gallery of the ROPE 45th Annual Ship Model Exhibition 2020



45-01

サンタ・マリア

建造年/年代: 1492年
国籍/建造地: スペイン
縮尺: 1/50
キット/自作: WoodyJOE
製作者: 矢崎博一
製作期間: 10ヶ月

スペインで建造された船で、1492年クリストファー・コロンブスによる初の大西洋横断航海の旗艦として使われたとされる。船名はスペイン語で「処女降誕聖マリア」を意味する。

2隻目の帆船として選定し、製作図面等にできるだけ忠実に作ったつもりです。1年前の教室で得たテクニックが随所に役立ちました。

45-01

Santa Maria

Period:

1942

Nationality: Spanish
Scale: 1/50
Kit: WoodyJOE
Built by: Hirokazu YAZAKI
Work devoted: 10 months


45-02

サンタ・エレナ

建造年/年代: 1497年
国籍/建造地: イタリア
縮尺: 1/50
キット/自作:

Aero-Nut

製作者: 木村 護
製作期間: 16ヶ月

1497年ベニスで進水した地中海では最大級の商船である。全長42m、40門の大砲、120人の船員で地中海を中心に、遠くバルチック海まで航海し交易に活躍した。

珍しいキャラック船のキットをネットで見つけ購入した。古いキットだが図面は詳細であり、基本的に説明書に従って作成した。部品は合板に印刷してあり、切り抜きが大変であったが、工作は大いに楽しめた。また、ビレーピンなど時代に合わない部品は修正した。

45-02

Santa Elena

Period:

1947

Nationality: Italian
Scale: 1/50
Kit: Aero-Nut
Built by: Mamoru KIMURA
Work devoted: 16 months


45-03

ゴールデン・ハインド

建造年/年代: 1577年
国籍/建造地: イギリス
縮尺: 1/53
キット/自作:

Mamoli

製作者: 杉本 敬
製作期間: 1年6ヶ月

1577年キャプテン・ドレークが5隻の旗艦として出帆し、南米スペイン植民地を略奪しながら唯一隻残って世界一周を果たした小型ガレオン船。

ガレオン船が好きで9年前購入したキットで、外板貼り手前で中断していた。2018年の帆船模型教室で教わった技術をもとに製作再開した。

出品申し込み時の1月半ばで約50%の進捗だが、展示を目標に何とか完成させたい。帆の無いキットなのでマストとリギングを何とか乗り切りたい。

45-03

Golden Hind

Period:

1577

Nationality: British
Scale: 1/53
Kit: Mamoli
Built by: Kei SUGIMOTO
Work devoted: 18 months


45-04

サン・ファン・バウティスタ

建造年/年代: 1613年
国籍/建造地: 日本
縮尺: 1/80
キット/自作:

WoodyJOE

製作者: 赤道達也
製作期間: 1年2ヶ月

江戸時代初期に仙台藩で建造されたガレオン船で、仙台からメキシコまで伊達政宗の親書を携えた支倉常長以下180名を運んだ。この慶長遣欧使節はスペイン(イスパニア)やローマを訪問したが、帰国後徳川家のキリスト教迫害のため苦労した。

日の丸が大きいようであるが、明治3年(1870年)1月27日に決められた縦横2:3 縦の5分の3が日の丸の大きさと決まった。

45-04

Sant Juan Bautista 

Period:

1613

Nationality: Japanese
Scale: 1/80
Kit: WoodyJOE
Built by: Tatsuya AKAMICHI
Work devoted: 14 months


45-05

ノルスケ・ロブ

建造年/年代: 1643年
国籍/建造地: デンマーク
縮尺: 1/75
キット/自作:

Billing Boats

製作者: 塩谷敏夫
製作期間: 2年

デンマーク王朝の威信を掛けて建造された68門戦列艦。コペンハーゲンで建造されデンマーク・ノルウェー連合艦隊の要として活躍した。

30年前にロープ展の素晴らしさを知り、天賞堂でキットを購入して作り始めたが、難しさと仕事の忙しさで船体のみ作ったところで挫折、今回ほこりを被った船体を一部剥がしたりして作り直し、何とか見られるように仕上げた。

45-05

Norske Løve

Period:

1643

Nationality: Dane
Scale: 1/75
Kit: Billing Boats
Built by: Toshio SHIOYA
Work devoted: 2 years


45-06

フリースランド

建造年/年代: 1663年
国籍/建造地: オランダ
縮尺: 1/75
キット/自作:

Mamoli

製作者: 西野修博
製作期間: 1年

キットの箱には80門2等戦列艦として、1672年第3次英蘭戦争のソールベイ海戦ではロイテル提督下のオランダ連邦艦隊の一翼を担い、英仏連合軍に対する勝利に貢献したと記載されている。しかし、実船が存在したという文献を私は見いだせない。

帆船を作って3隻目であるが考慮すべき段取りが格段に多く、悪戦苦闘の連続であった。甲板の下地や砲門の位置の修正などで苦労した。砲門の段差を出す方法は先人の大変なノウハウを感じさせられた。見るのと、作るのとは大きな差があることを痛感させられる毎日である。

参考資料:Der hollandische Zweidecker von 1660/1670

45-06

Friesland

Period:

1663

Nationality: Dutch
Scale: 1/75
Kit: Mamoli
Built by: Takehiro NISHINO
Work devoted: 12 months


45-07

プレジデント

建造年/年代: 1760年
国籍/建造地: イギリス
縮尺: 1/60
キット/自作:

Mantua/Sergal

製作者: 村上雅晴
製作期間: 1年

18世紀初頭から中頃にかけて、英海軍が数多く建造したフリゲート艦の1隻。船首が小さくスピードを誇る艦をフリゲート艦と呼ぶが、直接海戦に参加することは少なく、哨戒や連絡等が主な任務であったようだ。

購入したキットはレーザー・カットの焼け焦げや穴の開いた部分があるなど難があり、他にも寸法が異なる材があるなどから作製するにあたり、それらを調整することが多かった。船首のカーブがきつく外板を納めるのに特に苦労した。

45-07

President

Period:

1760

Nationality: British
Scale: 1/60
Kit: Mantua/Sergal
Built by: Masaharu MURAKAMI
Work devoted: 12 months


45-08

聖母のメルセデス

建造年/年代: 1788年
国籍/建造地: スペイン
縮尺: 1/85
キット/自作:

OcOre

製作者: 作田英二郎
製作期間: 1年2ヶ月

スペインのフリゲート艦で1804年10月に南米から本国へ財宝を輸送する艦隊の一翼を担ったが、ポルトガル沖で待伏せしていた英国艦隊に撃沈された。これを機にスペインは英国へ宣戦布告してナポレオン戦争に参戦し、翌年のトラファルガー沖海戦へと歴史は流れていった。2007年5月にアメリカの海底探査会社が同船から約5億ドル相当の財宝を引き揚げたが、スペイン政府との所有権訴訟に発展し、最終的にスペインに返還された。

帆装フリゲート艦を製作したく当モデルを選定した。帆とチェーンプレートは、キットとは別に材料や部品を調達して製作した。リギングではキットで省略されていたボーラインを復活させた。

45-08

Nuestra Señora de las Mercedes

Period:

1788

Nationality: Spaniard
Scale: 1/85
Kit: OcOre
Built by: Eijiro SAKUTA
Work devoted: 14 months


45-09

シャドーボックス3景

建造年/年代:  
国籍/建造地:  
縮尺:  
キット/自作:  
製作者: 肥田 純
製作期間: 3ヶ月

A ポセイドンに見守られて航海する商船

B ギリシャ神殿の丘の眼下を出港する古代の軍船

C 荒海を航海するバイキング船

 

数枚の透明アクリル板に描いた絵を重ねて遠近感を表現した。

45-09

Three Shadowboxes

Period:  
Nationality:  
Scale:  
Kit:  
Built by: Jun HIDA
Work devoted: 3 months


ザ・ロープ行事予定